斗輝と病院の後、斗輝の実家に行き認めてもらえた。

嬉しかった。

今日は、ずっと延期になってた暴走の日。

朝からつわりでトイレばかりで行けるのか心配。

斗輝も倉庫に行こうにも行けないから、電話をして匠さん達が来るらしい。

ピンポーンとチャイムが鳴った。

斗輝が玄関に行くと、3人が入って来た。

「萌佳、大丈夫?お土産に果物。」

「斗輝、ルート短くした。萌佳ちゃん酷いのか?」

「あぁ。吐いてばかりだからな…」

「ヤッパリ、お披露目やめるか?」