ケータイ小説 野いちご

【New】スイートな恋をめしあがれ♡

~Sweet*one~
俺を置いてった罰



「きりーつ、礼」



「「「さようならー」」」



帰りのホームルームが終わって、クラスメイト達がぞろぞろと教室を出ていく。



あたしも帰りの支度が終わって、いつもなら明菜と帰るところだけど……今日はそうはいかない。



生徒会室に行かなくてはならないのだ。



本当は行きたくないけど、行かなかったら後が怖いし……。



またイヤミを言われたりしたら、たまったもんじゃない。



それなら今日1日で用を済ませたほうがいいに決まっている。



「じゃあね、明菜。また明日!」



「はいよ、また明日ね。がんばって~」



明菜に別れを告げて、いざ教室の前のドアから出ようとしたときだった。




「白川乃愛、いる?」




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