愛しい人~出逢いと道標~を最後まで読んで頂き、ありがとうございます



この作品が僕にとって実は初めての完結作品となりました



でも、『愛しい人』は二部作で、今回は前編的なものなので、まだ完結じゃないと言えば完結してませんが(笑)



この作品に限らず、全ての執筆中の作品に言えますが・・・



改めて、自分が作り上げた世界・ストーリーを頭の中で整理し物語にして、文章で小説にするという難しさを痛感しました



僕は執筆するまで作家は作品の神様みたいな存在だと思っていました



だって、自分が作った世界を文章にしてるんだから、結末とか知ってるわけですから



ところがまあ、登場人物たちが思い通りに動かないこと



登場人物たち、それぞれが個の性格を持っちゃってるから、彼や彼女たちはそうなっちゃうんですよね



一体、執筆しながら何度「ああ、何でそうするかな~」って頭を悩ませたことか(笑)



うん、やっぱり小説は読むのも書くのも面白いですね