ピピッピピッ

目覚ましだ…


昨日は夜遅くまで、萌華の寝顔を見ていたから眠たいや…


俺の隣には萌華がまだまだ寝てる

「…可愛い…」


だって!

肌が白くて、まつ毛はながくて、ほんのり赤いし!


可愛すぎだよ!!


「けーく…ん?」

まだ眠たそうな萌華が目を覚ました



「おはよ萌華。よく寝れた?」


「う~........抱っこ。けーくん」


抱っこしてほしいのか

甘えん坊だな


「いいよ。ほら、おいで」


俺は萌華を抱き上げた