ケータイ小説 野いちご

注※これは結ばれない恋愛です。

*蝉泣き夏。
┗禁忌でも愛おしい




それからすぐに咲夜とは別れて
とぼとぼ重い足取りのまま帰宅。


「おかえりー…って、美結?」



母がリビングからすぐに出てきた。




「あ、うん、ただいま。」




コンビニに行くね、
と深夜に飛び出した娘。


まさか姉の旦那と
あんなことやこんなことをしてる
だなんて、思いもしないだろうな。




「どうしたの?何も買ってないの?
それに遅かったわね?どうしたの?」



「あーもう関係ないから黙っててよ」




こちらへ駆け寄る母を罵倒して
わたしは部屋へ駆け込んだ。



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