ケータイ小説 野いちご

暴走族が愛した小さな姫

第2章
グッバイ…



   side悠真



余命の日から1ヶ月がたった。


鮎華は頑張っている。

おれはすごいと思う。

こんなに小さな体で重い病気にかかって


ずっと戦ってきた。


そして、驚いたことがある。


鮎華と直人が付き合ったことだ。

最初はびっくりしたけど

応援した。




それから数日たったある日、

病院から連絡があった


まさか…

そう思って電話に出たら


「鮎華さんの容態が急変して、
 鮎華さんは…」




え…?うそだろ?




でもはっきり聞こえた


「鮎華さんは死亡しました。」



おれは家を飛び出し、病院にいった。























< 58/ 76 >