ケータイ小説 野いちご

暴走族が愛した小さな姫

第1章
運命の出会い・・・!?



私はいま、病院にいる。

治療はしないけど、診察には来ている。


「先生、私は治療する気はありません。」

「なんでしないんだ?
 治る確率はあるといったのに?」


私と話しているのは、私の担当の先生、市橋誠先生。

いつも私に治療しろといってくる。

そして、


「鮎華、治療しろよ。」と言ってきたのが

私の親戚の桂悠真。

「なんでしないんだ?」といったのが

同じく私の親戚の桂隼人。

このふたりは、私の両親が死んでから、
私を引き取ってくれた。

ふたりは二人暮らしをしいていて、悠真は20歳、
隼人は21歳。


ふたりは兄弟だ。


実はこのふたり、元暴走族なんだって。

びっくりでしょ?(笑)



っと、話がずれちゃったね。



「私は、治療しない。
 これは決めたことなの。」


といつもここにくればこんな話。




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