ケータイ小説 野いちご

隣の席

オレンジ色の放課後


静かな校内
運動部の賑やかさをだすグランド

「……帰ろかな」

たった1人で教室に残った
日誌も書いた、一応明日の提出物もした
ただ…つまらない

最近俺の近くで騒いでるあいつがいない
少し空いた隣が寂しい


「…よっぽど気に入ったんか」

気に入ったかと聞かれればそうだろう
真面目に見えて実は策士だし、腹黒いし
無愛想な顔は笑えば愛らしさをだす

そんな人を気に入らないはずがない


< 13/ 132 >