「苺香俺今回テスト学年でも上のほうの順位だった」

「すごいね」

「うんだから」

「だからって嫌!!」

俺こと八谷善は
平苺香と付き合って1ヶ月がたったころ
そろそろキスだけではものたりなくて
苺香とある約束をしていた