客1「田野しんたって最近それほど見なくなったよな。」

客2「典型的な一発屋って感じだよな。」

客1「こんな話してたらラーメン食いたくなったな」

客2「なにそのぶっ飛んだ条件反射」

客1「ちょうどラーメン屋の前まで来たし、食ってこうぜ」

客2「すごいご都合設定、さすがケータイ小説」


店主「へいらっしゃーい!」



客1・2「…え?」

店主「どうしました?」

客1「いや…これ…」

客2「水じゃないん…ですか?」

店主「あぁ、これ、豆乳ですよ」

客1・2「豆乳!?」

店主「ええ、体にいいですよー」

客2「いや、それは分かるんだけど…」

店主「おまけにうちのラーメンにピッタリなんです!」

客1「ラーメンにピッタリ…?」

店主「その名も…大豆ラーメン。」

客1・2「…なんすか?それ…」