ケータイ小説 野いちご

異端者

プロローグ





少女は森の中にいた




何故自分がここにいるのかわからないといった様子だった



ただ虚ろな目を虚空に向けて


先程両親に言われた言葉を反復してみる





「お前…なんか………」



そう呟き言葉をとめた







―あれ…?

あの人達は何を言った?

そもそもあの二人は













ダレダッケ…?







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