私、ルノ。MB学園(モデル・ブランド)の小学5年生。MB学園は、モデルになりたい人、ブランドを建ち上げたい人などが、通う、学園。私は、ブランドを建ち上げたいために、親に無理を言って、ここに通っている。そのために猛勉強ッ!!なんだけど・・・・・。

先生:「うぅぅぅぅぅ・・・・・。ルノさんッッッ!!!!」

ル:「はッ!はいッ!!なんですか!?」

先:「どうして、そんなにあなたは、こんなに服がダサいのですかッッ!?」

ル:「うッ!・・・・・・。スイマセン・・・・・・・・。」

そう、私は服がダサい。先生にも友達にも「ダサい」と言われる・・・・。
なんでッ!?何時間もかけて、毎日服を選んでるのにぃ・・・・・・・・。

~業間休み~

コト:「ねぇ、どうしてそんなにダサいわけぇ???」

ル:「そっ、そんなに言わないで・・・・。心、折れるから・・・・。」

コ:「もう、私がやってあげるから。こっち来てッ!」

ル:「うん。・・・・。」

今、一緒に話していたのは、コト。私が、ここに入ってから初めて、友達になった子。私と正反対で、モデル志望なんだって。それに!センスもいいし、いつも、ダサい服を直すために、毎日、学園で新しい服を着せてくれるの。そして、私の大ッ!大親友ッ!!!

~女子トイレ~

コ:「はぁ、今日はこれね、。」

ル:「うん。」

今日も、可愛い服を着させてくれた。

ル:「わぁ!可愛いッ!!!」

コ:「(小声)どうしてそんなダサい服になるかわからないわぁ、はぁ・・・・・。」

ル:「なにか言った??」

コ:「うっ、ううん、何も・・・。」

ル:「あッ!授業、始まっちゃうッ!!」

コ:「うんッ!!!」


~授業中~

私とコトは、席が隣どうしなの♪

先:「えぇと、これはですねぇ、・・・・、ここを移動してぇ・・・・・、」

コ:「(小声)ルノッ!!ルノッ!!」

ル:「zzzz・・・・・。」

コ:「うぅぅぅぅぅぅ・・・・。ルノッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!」

コトは、急に大声を出し、教室中が鳴り響き、他の生徒がコトに視線が入る。

コ:「アッ!アッ!!!!!・・・・・・・・。」

先:「何してるんですかッ!?廊下に立ちなさいッ!!!!!!!!」

コ:「うっ、はい・・・・・。(ルノのせいだからねッ!!!)」

先:「ちょっと!!ルノさんッ!!!!」

ル:「うっうぅぅぅ・・・・。何ぃ???」

先:「ルノさんッ!!あなたも、廊下行きですッッッ!!!」

私は、まだ眠いけど、しょうがなく起きたら・・・・。

ル:「うぅぅぅ・・・、ハッ!!スッ!スイマセンッッッ!!!」

寝てるのがバレたせいで、コトと一緒に、廊下行きにぃ・・・・・・・。
皆が、こっちを向いて、私達のことを笑ってる・・。最悪ぅぅぅ・・・・・。