※3回読み3回思うと失明。








飛び行く鳥よどこへやら木に住む鳥よどこからか疑より強しは両目の痛み





強い日差しは彼方の巧みか隣の猫は鳴き止まず石転がせば窪みに堕ちる





河原に果て行く人々消えて気づけば辺りは暗黒の果て





河原に果て行く人々消えて強い日差しは彼方の巧みか





3回唱えど彼方の巧みは現れず暗い果てまで宛てなく進む





痛み止む宛ては彼方の巧みか疑より強しは両目の痛み