ケータイ小説 野いちご

この苦しみから誰か助けてよ・・・。

第三話『痣』
第五話『血』


美姫side

次の日
私は早く起きて、シャワーを浴びてリビングにメモと一万円を置いて家を出た
楽屋につくと、昨日の事をメンバーに謝った
そしたらみんな笑って許してくれた
だから安心した
今日の仕事は、新曲のレコーディングだけだった
だから素早く済まして家に帰った
(本当は帰りたくないけど・・・。)
家につくと不機嫌なお母さんがいた
「な・・・に・・・?」
真美「今度、メンバーにの子達が来るんだって!?」
「あ・・・。う・・・ん・・・。」
真美「なんで、今まで黙ってたんだよ!!!!!」
お母さんはそう言うと私を床に押し倒し、お腹を蹴ってきた
真美「またいいお母さん演じなきゃじゃねぇかよ!!!!!!」
「ウッ・・・。ごめん・・・なさい・・・。」
真美「断っとけよ。」
「・・・はい。」
私はそう言うと立ち上がった
真美「腹減った。美姫、なんか作って。」
ふと時計を見ると今は8:30
今からご飯を作ると簡単なものでも、9:00になってしまう
私は仕方なく買っておいたレトルトカレーを温めた
ご飯をよそって、さっき温めたレトルトカレーをのせてお母さんの所に持って行った
お母さんはそれを受け取ると
パッ
と手を離し、カレーをお皿ごと落とした
真美「私は辛口じゃないと食べないんだよ。」
お母さんはそう言った瞬間お母さんの顔色が変わった
その理由は私の腕から血が流れていたから
さっきお母さんが落としたお皿の破片が私の腕を掠ったのだ
真美「それちゃんと処置しとけよ」
お母さんはそう言うとリビングから出て行った
と同時に美香がリビングに入って来た
美香「姉ちゃん。大丈夫?」
「うん、平気。美香。救急箱と雑巾とゴミ箱持ってきてくれる?」
美香「わかった」
美香はそう言うと、洗面所に行って、雑巾とゴミ箱と救急箱を持ってきた
美香「まずは傷の手当てしなきゃね。」
美香はそう言うと私の傷口の消毒をした
しばらくして
美香「はい。OK」
「ありがと。さて、ここを片付けるかな。」
美香「私も手伝うよ」
「いいよ。明日学校でしょ?」
美香「姉ちゃんこそ明日学校は?」
「明日は久々のoffだから平気。」
美香「なら、なおさら疲れをとって休まなきゃ」
「平気。忙しいのは慣れてるし。」
私はそう言うとテキパキと床に落ちたカレーを片付けた
そして、美香にもう一枚雑巾を持ってきてもらい、床を拭いた
床を吹き終わり、ふと時間を見ると10:00だった
私は美香にお休みと言うと二階に行って眠った

< 5/ 11 >