大学の授業を受けて思ったことは、ただ単に覚えればいいことと、理解することがあるということ。


覚えればいいことの例として、法律がある。


栄養士法、健康増進法、食育基本法など、覚えることがいっぱい。


理解しなといけないことは、人体構造、病態、生化学などなど。


こっちは、高校で化学をとっていないととっつきにくいかもしれない。


私は高校で化学を1年のときにしかやっていなかったから、人体や生化学が苦手だった。


あと、実験や調理実習もした。


実験は、食品衛生に関してや食品学について、ラットを育てて解剖もした(苦手な人がいたらごめんなさい)


調理実習は、基本から応用までいろいろ作った(ご飯の炊き方からパン作りまで)


大学1年のときは、朝から晩まで大学にいた覚えがある。


とにかく授業が詰め詰めだった。


それでも学年が上がるにつれて授業は楽になり、4年のときはゼミ活動や国家試験の勉強が中心だった。


学校で大変だったのは定期テスト。


まあ、その場しのぎでって感じだったら正直どうにでもなるわけですよ(笑)


でもね、今思えば、1年のときから理解しなければいけないことを理解していないといけなかったなって。


なぜって、それが管理栄養士国家試験につながるから。