「よしっ‼舜と小夏ちゃん‼お付き合いおめでとう~っ‼」





空君がそう言って

グラスを軽く持ち上げた。





「カンパーイ‼……って違うわっ‼」





でも、それを遮る様に

小夏がバンッとグラスを置いて



とゆーか叩きつけてそう言った。






「えっ?違うの!?」





そんな小夏に隣から
不思議そうに聞いてるのは舜君。




いつもの小夏なら

「違うに決まってんでしょ~っ‼」

なんて言うのに、






「ち、違う訳ではな、無いんじゃないの!?///」





今日の小夏は
そんな事を言いながら少し照れてた。