~陽菜side~




「ふぅ…」




紫苑がここまでしてくれるとは

思わなかったわ…







私はベットから起き上がった。



そしてベットサイドにある、

テーブルの引き出しから茶封筒をとった。




いっその事このまま…


出してしまおうかしら。









…離婚届…