翌日・・・いつものように食堂で朝食をとっているとあの5人組がきた。




「先輩方、おはようございます。」



大「・・・はよ。
昨日はありがとな。」



「頼まれたので助けただけです。
気にしないで下さい。


それより・・・骨は大丈夫そうですね。」



時枝大星は包帯があちこちにまかれているだけだった。



大「佐藤組組長も手加減してくれたみたいだからな。」



「手加減してたことくらいわかってますよ。
あの人が本気をだしてたら
先輩は今頃ここにはいませんよ。



・・・お礼を言うためにきたんですか?」



望「いや、話があるんだけど・・・」



「何ですか?」




聞いたと同時に私の携帯が鳴った。




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