一週間後・・・
学校に佐藤組が乗り込んできた。
っていっても正確には寮になんだけどね。
今は朝食の時間だからほとんどの生徒が食堂にいた。
そして佐藤組も生徒が集まっている食堂にきた。
?「俺の嫁に手ぇ出したのはどいつだ?
さっさとでてこいや!!」
食堂内はパニックにおちいっていた。
そんな中で一人の生徒が手を挙げ、前にたった。
その生徒とは・・・
大「・・・俺です。」
・・・あの金髪の幹部君だった。
?「てめぇ・・・覚悟出来てんだろうな?」
大「まさか佐藤組組長の女だと思わなかったので・・・すいませんでした!!」
時枝大星は頭をさげあやまったが、組長は許しはせず殴り始めた。
私はそれを万里とただ見ていた。
万「ひゃー・・・痛そうだね。
助けてあげないの?」
「頭さげて頼んできたら助けてあげる。」
組長は何回も殴っていた。
?「碧月とかいう族の奴らしいな。
・・・・・・潰してやるよ!!」
ぼーっと見ていると私の横に他の4人がきた。
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