ケータイ小説 野いちご

ツンデレ彼女とブラック王子

First
アイツの居場所



数学の時間、窓の向こう側で散る桜を見ていたら眠くなってきた。


「眠いんだろww」


そう言ったのはご存知夏村くん。
方杖をついてこっちを見る、いつものポーズ。


「お前多分次当たるよ?」

「…え?」

そう言った時だった。


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