ケータイ小説 野いちご

それから。〜不機嫌な先輩と不器用恋愛〜

プロローグ




先輩は。


あのキスがわたしのファーストキスだって、知ってた?


涙が止まらなかったんだよ。


とても、苦しくて。


だけど、先輩も苦しそうな顔をしていたよね。




わたし。


あの時は、先輩のこと、


なんにもわかっていなかった――……。










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