・・・・・・ピピピピ・・・・・

目ざましとともに体を起こした。

『さあ。仕事だ。シャワー浴びてご飯食べて、準備しなきゃ。』

ベットからでてきて、リビングまできた。

テーブルに置いてある携帯が着信うぃ示すようにチカチカと光ったいた。

『誰からだろう??』

携帯を開くと、それは、真人からのメールの着信だった。


《みさき。ひさしぶり。元気かぁ~。
あれから連絡取れてなくて、心配になってメールした。
ここんとこオレちょっと忙しくて中々時間が取れないけど、
会いたいな~・・・・
メール見たら電話ちょうだい。好きだよ。みさき》

なんて、甘い内容のメールが来ていた。

『うそっ。ちょ―うれしい。仕事行く前に電話しなきゃっ』


・・・・・ぷるぷるぷる・・・・・


『あっ。もしもし、真人。私、みさき』
「おー。美咲。久しぶりだな」
『うん。ひさしぶりだね。私のこと嫌いになったのかと思ったよ。』
「ばーか。そんなわけないだろ。好きだよ。美咲!
 あいてぇーな。美咲の顔見たいし」
『すっごい。うれしい。でも、これから仕事に行くところなんだ。ごめん』
「わかっているよ。今日は店が定休日だし、仕事終わったら、オレんち来いよ。何時でもいいからさ。」
『もう。やだ。じゃ、今日仕事が終わったら行くね』
「おぅ。待ってるぜ。会社出るときメールくれよ。」
『うん。分った。じゃーね』


久しぶりに真人と会えるからうれしくてウキウキしちゃうよ。

身支度済ませて、出社しなきゃ。






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