途中まで寝ていたけど、



興味本意で授業を聞いていた。



でも結局つまらなくなって寝た…



―――――――――――――――――






数時間たった頃だろうか…



『キーンコーンカーンコーン~♪』



放課後のチャイムがなった


教室には早くも人がいない



まぁ気配からすると数人学校にはいるが…





はぁ~起きなきゃ




「帰ろ」



私が鞄に手をかけたところで教室の扉が開いた




ガラガラ~




「ちょっとまったー!!」