ケータイ小説 野いちご

【短編】年下彼氏

年下彼氏になるまで




「はぁ…」


あたしは、学校についてから後悔した。


さすがに、助けてもらって
あれはないでしょ…


「また、亮佑くん?」


亜優は、何とも勘がよろしいことで…


そして、あたしはまた
朝のことを亜優に話した。


「それは、ないよ~。
あたし、優真と手繋ごうと思ったとき
手払われたことあったの。すごい傷ついた。
好きな人に、拒絶されるのって
一番キツいことなんだよね」


亜優は、平野と上手くいってないんだっけ?
平野も何考えてんだか。


「世菜はさあ、亮佑くんが傍にいることが
当たり前だと思ってるんじゃない?
だから、気付かないだけなのかもね」


亮佑が隣にいるのが当たり前…


そう言えば、そうなのかも…


「世菜、後悔しないのが一番だよ?」




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