ケータイ小説 野いちご

きみを借りてみた。

story/1
→先輩




そして来てしまった委員会の時間。
亮馬先輩が一緒ってどういうことだよ。


いやいやまてまて、亮馬先輩が一緒だからってなんだっていうの。
かかわりだってないんだし、話ししなきゃいいし。

てか意識する必要ないし!



そういって右隣をみると、亮馬先輩の横顔。
席がとなりになってしまった。



あぁー、もう。
なんでこの人こんな美形なんだ…

てかなんで意識してんの、あたし!
絶対今の顔百面相だよ…





「唯歌さん、どうしたの?」

「へっ!? 
あっ、いや、なんでもないです!!!」


先生に注意され、テンパって変な声がでてしまった。




「唯歌ちゃんっておもしろいんだね」

亮馬先輩に耳打ちされてしまった。
ってえぇぇぇ!?

亮馬先輩!?


「ごめんごめん、
びっくりさせちゃった!?」


驚きを通り越して呆気が…

「あ、いや、はい、え、はい…」


テンパりすぎだろ、あたし。



「そんな、驚かないでよ(笑)

てかさ、唯歌ちゃんかわいいね」





「は?」


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