ケータイ小説 野いちご

嘘偽りの愛しい体温-Ⅱ-

五、気付かぬ裏切り



駅前の居酒屋で清美と合流すると職場での事、プライベートの事と色んな話で盛り上がる


今日は清美から連絡が来て良かったって心底思う


お手洗いに行って戻って来て清美の姿を見るとなんだかほっとする。寂しい心が少し紛れる


決して完全になくなる事はないけど少し紛れただけで、今の私にとっては凄く有難い




「ねぇ清美。清美は良い人とかいないの?浮いた話し聞かないけど、本当は彼氏いたりする?」


「私はいない。何処かにイケメン落ちてないかなー」



清美はグラスを片手にぽーっと一点を見つめる。清美って面食いなのかな?




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