私の毎日の日課。
それは読書。

村下春樹の書く小説が、私は一番好き。

彼の、長い長いあの説明口調。


回りくどすぎて読む気にならないという人もいるかもしれないが、私は、あの回りくどさが好きだ。



彼の世界観に、ゆっくり感情輸入していっている時間が好きなの。


読書は、人それぞれ感じ方が違う。
それが楽しい。



私は、学校にある図書室から本を選んで借りてくると
3冊ほどまとめて抱え、裏庭の木陰に行く。


夏には最高のスポット。


幸い、裏庭に誰かが来ても、奥の隅っこにある
この木陰の下にいれば、誰も気づかない。
まだ気づかれたことが無いだけなんだけどね。