学校が終わってから、家に帰った


大樹にもつきあってもらった



そしたらお母さんが怖い顔して待ってた


「あんたなにしてたの!!」



「えっと、この人といたの」



「どこで?」



「ホテル…」


バシッ!!



お母さんは私を叩いた


「あんたはまだ高校生なんだよ?もし妊娠でもしたら…」


「ご、めんなさい」


「で、その男の子の名前は?」


「大樹です」


「由里香のことすきなの?」


「はいっ!!愛してます」



「だけど、あなたたちは高校生でしょ?」


「はい、すみません」


「ほんとに由里香のこと好きならもう、由里香にちかずかないでくれるかな?」


「お、お母さん…そんなのいやだ」