【真夏side】



私……奏のこと…拒絶してしまった……


「うぅ…ッ…」

涙がとまんない。


「真夏ちゃん…落ち着いて…ね?」

先生は私の背中をさすってくれる。

呼吸も整ってきた

しばらくすると眠たくなってきた。


「先生…少し寝て…いいですか?」


先生はニコッと笑って「えぇいいわよ♪」


だんだんとまぶだが重くなって寝た。