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「…ん…っ」







目を開けるとまぶしいくらいに

日の光がさしてきた









「…あ」









隣に寝ていたのは裸のれいくん

つい何時間前には




‘あたし’と‘行為’をして

‘ななみ’と‘愛し合っていた’





そんな残酷なれいくんの横顔は

キレイすぎて切なくて



頬には涙の乾いた跡が残っていた