ケータイ小説 野いちご

KANZASHI

就活と出会い

「はい、私が御社に就職を希望したのは、
御社の製品がとても好きだからです。
ここならまた新しい味に
出会えると思いました。」


「クスクス・・・」


あれ?

私、何かおかしなこと言った?



「じゃあ、君は製品を食べに
この会社を希望したのかな?」


「へっ!?」


「クスクス・・・」


私の返答にまわりがクスクスと笑い出した。


「い、いや、違います!!
え~っと・・・そのぉ~・・・」


「クスクス・・・」


私は恥かしくて
その場で俯いてしまった。




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