ケータイ小説 野いちご

赤髪の彼は詐欺師!?

赤髪との出会い
赤髪に騙されて

ダダダダッ!!

廊下を必死に走り教えてもらった所のドアを開けた。

ガラガラッ!!

「どうかされましたか?」

は?え?私は思考が停止した。

その部屋にいたのは先生達ではなく一人の男子。

「えーと…?此処は…?」

「生徒会室ですが?」

「…へ?此処って生徒会室なの!?」

「いかにも。」

「しょ、職員室じゃなくて?」

「えぇ。」

職員室じゃないの!?

「しかし不思議ですね。此処と職員室を間違えるなんて…」

うん。私もそんなミスするとは思わなかったよ。

「誰かに騙されましたか?」

そう紳士みたいな男子に聞かれてさっきの赤髪を思い出した。

「…っ…あ…んのっ、赤髪やろぉぉおお!!」

うがぁぁあッ!!まんまと騙された!!

「ぜってーぶんなぐるッ!!」

その時、紳士君(勝手に決めてしまった←)が、あぁ、やはりあの人ですね。

と、思ったのは私は知らなかった。


「女の子なのですからぶんなぐるのはいけませんよ。話し合いして下さいね。」
「へーい(聞く気無し←」

結局、優しい紳士君が職員室までの道を教えてくれました。

授業に間に合わなくなり、担任に説教を受け、転校初日からみんなの前で恥ずかしいところを見せてしまったのは言うまでもないよね…。

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