切なく悲しく奏でた不協和音は、まるで私たちのようだった





――...それでも



きっと和音のように、重なり合える気がした




誰だって、皆



切なく苦しい思いを、抱えているんだね






(恋色和音)




優しくて幸せな音色を夢見てた