修杜のメールを待っていた時…

「よう、清水! 元気してるか?!」

担任の先生が入ってきた。

続けて保健の先生まで。

「どうしたんですか?」

「いや、高野が高熱で倒れて喘息出たらしく救急車で運ばれたんだよ…」

「え?! それで修杜ゎ?!」

「今、処置してる。時間かかりそうだから寄ってみた。」

「あ、ありがとうございます。」

「お前ら似た者同士だな!」

「ぇ?なんで?!」

「清水も喘息だし…(笑)」

「それだけですかw 」

「あはは じゃあそろそろ。学校で待ってるからな!」

「はい!」

私は、修杜の治療が終わり帰ったと思っていた。