ケータイ小説 野いちご

ヴァンパイアと私と血液と

ブラッド6




「夢亜ちん先に移動してて。俺忘れ物したから」


移動教室の為、晴と廊下を歩いていると忘れ物を取りに晴は来た道を戻った



私は1人で移動先に向かっていたのだけど



「樋口夢亜ってお前?」


名前を呼ばれ振り返ると


「恋斗……何?次移動教室で………」



「お前があいつの契約者か」


「恋斗痛い!」



恋斗は無理矢理私の顔を掴み上を向かせた


さらに



恋斗は自分が私につけたピアスをあたかも他人がつけたような言い草だった













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