ーーーーーーーーー ーーーーー ゆうたがシャーペンをてから離した。 どうしたのか、彼をみてみると、ぐらっ。 視界が揺れた。 頭を床に強く打ち付けたようだ。いててて… ハッと我に返るとゆうたが私の上にまたがっていた。 「ゆうた…? どうしたの?」 ゆうたの目が、とても怖い。 何かしびれを切らしたような、獣のような目。 「なあ、いいだろ? 俺たち付き合ってもう半年だぜ?」 その瞬間、唇を塞がれた。