“化け物”


“お前なんて、人間じゃねぇよ!!”


“あんたなんて、産みたくて、産んだんじゃないわよ!!”


私は誰にも必要とされなかった…


存在さえ、否定された…

どうして、私は産まれてきたの…?


私はどうして生きてるの…?


そんなことを考えながら
私は




いつもの御神木の下にいた……