ーキキー



幸わへ。



多分今のうちはピンク色だ。


「フヘヘヘ。」



「キキ、気持ちわるーい。」


「だって幸せなんだもん♪」



「ハイハイ。
キキったら遊星さんと付き合ってからすっかり乙女だね~」



「乙女…。そうか?」



「そ~だよ。
でも幸せそうで良かった♪」



ユメノに報告したら
すんごい喜んでくれた。



自分の事のように。



やっぱりユメノはいい親友だ。



「そーゆうユメノだって
この学校で有名カップルでしょ…」



「エヘヘ~」



「バカップル過ぎて鳥肌だ。」



「ユメ~次さぼるよ~」


「エロ陸。」



「いや、遊星よりはエロくねえ。いくらなんでも見えるとこにはつけねーだろ。」



ニヤニヤ…ニヤニヤ
陸もユメノも気持ちわりい~



なんなんだよ…



「ほい。」



愛斗までニヤニヤしながら鏡を持ってきた。



って!



「あの…エロじじー」



「組長って~嫉妬の塊だなあ~」



うちの首には3このキスマーク。




不味いだろうが…



でも…




「フヘヘヘ…」




「「「キモイ」」」




キモくてもいいの♪



マーキング♪



ニャハ~(-ω-)