ケータイ小説 野いちご

Black Queen【2】

第5章
母親




昔のこと…。


そうもう昔のことだから。


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『邪魔』


ドンッという音をたて、お腹を蹴られ壁に背中をぶち当てた。

お腹に激痛がはしる。


「うっ…」


服を少しめくりあげると、赤黒い痣が出来ていた。


それは昨日一昨日も何回もそこを蹴られたからだろう。


ズキズキッとそこが熱を持って痛みを増す。


痛みにそこでうずくまった。


そんな様子を見て
『母親』は満足そうに笑って出ていった。






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