【月人side】 新学期も始まり亜依菜も受験に向けてラストスパートで勉強に励んでいる。 そんな中俺のまわりで厄介なことがおきた。 『ねぇ先生この問題教えて。』 聞いてくるのは俺のクラスの新垣舞。 クラスの中でも成績はよく男子からも人気がある。 俺はただ単に優等生だから勉強熱心だと思いいつもいのこりをしてるんだと思ってた。