ケータイ小説 野いちご

マイルド・ガールとワイルド・ボーイ

†第2章† 意外な真実
★束の間の幸せ★ 《Side -Reu-》

「フーン、じゃ、楽しかったワケね」


「おお♪」


「………連右、顔ニヤけ過ぎてキモイぞ」


「キモイ言うな!!」


紀香と水族館に出かけ、送り届けた後オレも帰宅。


ウキウキ気分だったのに………勇が来てやがった!


『福田とのデート、どうだったんだよ!?』とウルサイ勇を自室に引っ張り込み、今に至る。


「つーかデートじゃないからな」


「ドアホ!!年頃の男女2人が一緒に出かけりゃ、デートだって!!」


勇………やっぱりジジクセェぞ。


「だけどマジ楽しかったみたいで良かったよ。オレに感謝しろよっ!」

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