ケータイ小説 野いちご

【短編】バイオリン弾きの桃のタルト

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目を覚ますと
今日は快晴
容赦ない日光が私を照りつけている
朝っぱらから直射日光を浴びてしまった
しみになる
しまったなぁ

そんなこと考えながらちらっと頭の横に置いてある時計に目をやる


11時00分





家を出る30分前だった。



私は準備に絶対一時間半かかるのに



私の支度のプロセスはこうだ


出発時刻の一時間半前に起床または支度開始

15分で入浴(シャワー)

15分で仮面をつける(化粧)
さらに15分でドライヤー

20分くらいでご飯を食べて
残りの時間は鞄の準備





どれを犠牲にしようか…



いや
どれも無理だ



私は携帯を開いてメールを打つ

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