大丈夫か。わかったから、僕とトキから見守ろう。








うんと頷く由林









大猫は頭のバントの印を押さえてウォーと叫んだ









うぉっと。









大猫は見るも美しい雪豹になっていた









しまった、忘れてた。








トキは重量に耐えられそうにもない