ケータイ小説 野いちご

道─新選組の物語─【完結】

─最終章─
女子高生



私の好きな人。





一番組隊長沖田総司。




こんなにも好きだったんだ。





歴史上の人物として好きだったのに、いつの間にか恋愛感情で好きになったなんて。





考えてもみなかった。





あの人を見てると胸がドキドキして、一緒にいるとワクワクして、平成にはないことがなによりも新鮮で。





でも、実際付き合ったら会えなくなる。




それは事の承知の上。




「京子ちゃん」




「はいっ!!」




胸が苦しい。




考えれば考える程、貴方が愛しい。





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