千嘉side 広間を出て庭に京子に連れられて来た。 結構走った。 体力もたない。 「ハァハァ・・・ど、どぉしたのっ・・・?京子」 「ご、ごめんね。千嘉っ」 この子息切れしてないっ!! 「大丈夫っ・・・。で、何かあった?」 「千嘉は・・・幸せっ?」 うちは耳を疑った。 京子から幸せっ?って・・・ 「幸せっ・・・だよ?」