暫くはさんでいると、

PIPIPIPIPIPIPI


「う~んと・・・」


私が見ようとした瞬間、

イイ匂いのする人にとられた。


『はぁ、38.6℃・・・莉麻、

病院行こうな』


?!そうとっていったのは、

凛クン。


「え?!嫌だ!行きたくない」


イヤイヤと首を横に振る私。

あ゛ぁ・・・頭痛くなったきた。