ケータイ小説 野いちご

雨をあびるアジサイ

。●8:雨をあびるアジサイ






しばらく沈黙があり、その間にどういう答えが返ってくるのか不安がよぎる。



荷物をまとめてここにいる美里は、今どう感じているのだろう、と。





「私……家を出てから、きのうの夜かな。この公園に来たの」


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