「あぁ~っと」
背伸びしながら、たいくつな気持ちでいた。
ボクは、生徒会副会長だ。
名前? それはーー
えっ!? ちょっとまってよ!もうちょっと読んでこう? ねっ?


・・・おっと取り乱してしまった・・・。

名前は 東城 琉架 とうじょうるか

っていうんだ・・・。

小説でありがちでしょ?  女っぽい名前でしょ?

そうなんだよー ここが魅力てーきーな??

    


・・・。まぁ おいといて 仕事が山積み なんだよ。

会長がちゃんと 仕事しないから・・・。

あと、生徒会は何名かいるけど・・・
ストーリー進むごとに でてくるから!

あんま 気にしない方向でね!

≪ガラッ≫

「ルカくーん? いるのー?」


ハァ・・・。

「はい? いますけど。」

「あぁ~よかった! 
 カナす~~っごく こわかったの!」


・・・・・イライラ

「あっ!そうだ お仕事たのんでたよねー❤」


そう。 この人が会長

巨乳・ロリコン顔・ツインテール・ブリっこ

それを 兼ね備えた 超キャラの濃い

生徒会長  永綱 香奈。 ながつな かな


男子からの多大な人気があり、いつも周りには

遊びに誘う男子が集う。

女子からは 一緒にいると周りの男子にアタックする

チャンスができると つきまとわれ利用されている。

ボクは こんなタイプ好きじゃないから 

ついていこうとは

思わない。  他に好きな人もいるしね

「全部 おわっちゃったぁ~?」

「いいえ! まだおわってませんけどー
 会長の仕事ですよ! 自分でやってください!」

仕事の書類をもち 会長のすわっている机においた。

「もぅ! してくれたっていいんじゃない?」