ケータイ小説 野いちご

15歳の君へ

5年越しのラブレター





君と出逢ったのは中学一年生の時。

君はとても目立つ生徒で、最初の印象はすごく怖そうな人でした。


君とクラスは違ったけれど、毎日風の噂で君の名前を聞く日々。


例えばまた先輩と喧嘩してたとか、

例えばまたガラスの窓を割ったとか、


気が付けば君は同級生の中でも一目置かれる生徒になっていて、私の印象は相変わらず怖い人でした。




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