あんか美人に呼び出されてついていくとそこは

空き教室だった

「で?何?」

正直な所さっさと済ませてほしい

せっかくのもぇとの時間を…
「あの〜。私、秋田莉緒アキタリオと言います!好きです」

正直告白なんてなれてる

今までで多分50回は越えてるし

もえと付き合ってからも何回か告られたことはあった

でも

「俺には彼女いるし。付き合うとか無理だから」

そう

俺には「もえ」という大切な彼女がいる

「わかってるんです。でも…」

諦めきれないってか?

「それでもムリだから」

俺には大切なヤツがいる


守りてぇヤツがいる

「でも…私諦めませんから!」

「でもお前に振り向く事はないから」

可哀想だけどしょうがない